【保存版】よく使うWordPressのURL出力コードタグ一覧
WordPressでよく使うURLの出力タグはたくさんあって忘れがち。
でも使えると、とても便利なので一覧表にしてまとめました。
WP URL出力タグで記述するメリット
主に考えられるメリットは次の通りです。
- URLの入力ミスをなくせる
- httpからhttpsへの変更にも自動で対応
- サーバー引っ越し時も楽
- テンプレートをコピーして別サイトへ利用する時も楽
一度URL出力タグで記載しておくと、その部分についてのメンテナンスが不要になるので時間の節約にもつながります!
URL出力タグ一覧
WP上でURLを出力するタグと出力結果を記載しておきます。
http://xxx.comはあなたのサイトのドメインが自動で挿入されます。
ホームURLを出力
<?php echo home_url(); ?>
↓
http://xxx.com
プラグインフォルダまでのURLを出力
<?php echo plugins_url(); ?>
↓
http://xxx.com/wp-content/plugins
現在開いているページのURLを出力
<?php echo the_permalink();?>
↓
http://xxx.com/xxx
使用しているテーマまでのURLを出力
<?php echo get_template_directory_uri(); ?>
↓
http://xxx.com/wp-content/themes/xxx
上記4つで基本的なURLの出力のほとんどを補うことができます。
注意点としては出力結果の最後に / が付いていない為、必要な場合はタグの最後に追加して使用します。
その他の出力タグ一覧
ホームページの名前を出力
<?php bloginfo('name'); ?>
↓
ホームページの名前
現在開いているページのカテゴリ名を出力
<?php single_cat_title(); ?>
↓
カテゴリ名
その他の出力タグ
1つのカスタムフィールドのすべての合計値を表示
カスタムフィールド「ranking_release」合計
<?php
// meta_key の値を、合計したいカスタムフィールドのフィールド名にする
$meta_key = 'ranking_release';
$allrelease = $wpdb->get_var( $wpdb->prepare(
"
SELECT sum(meta_value)
FROM $wpdb->postmeta
WHERE meta_key = %s
",
$meta_key
) );
$allrelease = number_format($allrelease);
echo "$allrelease";
?> 件
↓
カスタムフィールド「ranking_release」合計 〇 件
ranking_releaseはカスタムフィールドで指定したフィールド名です。
ご自身のフィールド名に書き換えてください。
allreleaseは適当に付けた名称です。自由に変更して構いません。
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